介绍： 《听我的电波吧》一番动漫频道202010

第十話 04:48—09:30
（瑞穂の自宅）
瑞穂：えっ？部屋を出る？
ミナレ：瑞穂ちゃんが久連木さんのことで悶々としてるときになんだけど、いつまでも世話になってるのもなんだし。
瑞穂：ずっといてもらってもいいんですよ。
ミナレ：いや。さすがにそういうわけには…っつっても、諸々準備済むま...

介绍： 《听我的电波吧》一番动漫频道202010

第十話 04:48—09:30
（瑞穂の自宅）
瑞穂：えっ？部屋を出る？
ミナレ：瑞穂ちゃんが久連木さんのことで悶々としてるときになんだけど、いつまでも世話になってるのもなんだし。
瑞穂：ずっといてもらってもいいんですよ。
ミナレ：いや。さすがにそういうわけには…っつっても、諸々準備済むまでしばらくここに寝泊まりさせていただきたい。
瑞穂：でもなんで急に？
ミナレ：やっぱね。この間のことで思った。人の好意に甘えることに慣れてしまうと、人間が腐るばかりだと。
瑞穂：でも、出社中に亀の世話してもらったり、助かってる部分も多いんですよ。寂しいよねぇ…お前たちも。
亀：餌！餌だ！
瑞穂：ほら、寂しいって。
ミナレ：ありがとう瑞穂ちゃん。うぅ…泣ける演出。
瑞穂：あっ、ひょっとして…
ミナレ：ん？何？
瑞穂：光雄さんと一緒に暮らそうってことになったんですか？
ミナレ：違う！
瑞穂：でも、数か月前までは付き合ってたんですよね？何かしら思うところはなかったんですか？久しぶりに会って。
ミナレ：あのねぇ。正直言うと、改めて思いました。私の好きになるタイプって、つくづくああいう男だよなーって。私さ、一人だと，こんなふうに「まぁ生きてりゃいっか」みたいないいかげんさだけど。恋人には意外と尽くしたがりというか…構いたがりなんだよね。お腹すいてんじゃないかーとか。寝てるとき寒くないかーとかね。気になるわけ。まあ、あいつが私以上にだらしない人間だったってのも大きいんだけど。で、それに対して、おいしい、暖かい、ありがとうって、ニコニコしやがるのがうれしくてさ。ああ、私今、こいつを骨抜きにしてるなーって快感があんのよ。ってか一人でなんでもできる男ってさ、不安にならない？「あれ？この生活に私必要かな？」とか考えちゃうよ。

（ミナレのバイト先）
ミナレ：はよーっす！
中原：ミナレさん。ちょっとこれ、味見てくれませんか？
ミナレ：ボイルしたイカでしょう？味付けが違うの？
中原：そう見えます？
ミナレ：んん…んっ？これ生麩？
中原：ええ！ベジタリアンのためのシーフードカレーを作ってみようと思って。
ミナレ：探究心旺盛と、料理人として軸がぶれてるって紙一重だよな。
中原：この料理、ミナレさんが名前を付けてくれませんか？
ミナレ：はあ！？なんで？
中原：いや…なんかミナレさんが最近どうにもそっけねぇなってぼやいてたら、城華さんに勝手に新メニュー増やしたり、そういうのが面白くなかったのではと言われて。なるほど、そりゃそうだなと。
ミナレ：ええ…そりゃどうも…ラブいね。空気が…
中原：で、どうですか？ミナレさん。それ。
ミナレ：ああ、歯応えも似てるし、うまいよ。ってか、あんたの作るものがまずかったことなんてないよ。店長と違って。
中原：ほんとっすか？
ミナレ：あんたは、やっぱ家では自分で食べるもの自分で作るよね？
中原：えっ？ああ、まあ…友達と飲みに行くとき以外は。
ミナレ：掃除とか毎週してる？
中原：毎週っていうか週三ですね。
ミナレ：縫い物なんかもできたり？
中原：最近、革工芸にはまっちゃって、拝み合わせ縫いをマスターしました。
ミナレ：んっ！ああ…ダメだこりゃ。
中原：ちょっと待って！今の会話のどこにガッカリされる要素が？
ミナレ：はい。ああ、どうも。はあ？ああ、分からん。8時間52分辺りとか言われても分からんって。前後の会話は何？ああ、すみません。やっぱ声マネがきついです。ああ、それ観覧車観覧車！初音ミクがかかってるから分かるでしょ？乗ったことない？ああ、そう。ん？おお！それキスされそうになったからぶちのめした音。いや、さすがにしませんよ。図に乗るなと。えっ？ああ、横に座ってました。あははっ。まあそうなんすけど。チョロいはチョロいなりのなんというか…矜持というかね。こんな感じでオーケー？ああ、そう。ああ、もういいよ別に。どうせまた直前まで台本くれないんでしょ。分かった分かった。インプロビゼーション。インプロビゼーションね。ジャジーなラジオですこと。笑い事じゃないよ！まったく。うん。ああ。じゃあ今晩。は―い…それじゃあ。
中原：（じー）。
ミナレ：ああ、こないだ光雄と会ってた。

（瑞穗的家）
瑞穗：啊？要搬出去了？
美奈玲：在（瑞穗）你为久连木先生的事闷闷不乐的这个节骨眼上提这事是不太好，可总这样没完没了地受你照顾也不是个事儿啊。
瑞穗：你一直呆在这都没关系噢。
美奈玲：哎呀，那可不行……话虽这么说，在我七七八八收拾妥当之前，还是得在这暂住一段时间。
瑞穗：不过为什么这么突然？
美奈玲：经过前段时间的事，我还是想明白了。要是习惯了接受他人的好意，人就会越来越堕落。
瑞穗：但是，你会在我上班的时候帮我照顾乌龟，也帮了我很多呀。你们也会觉得很寂寞吧……
乌龟：食物！是食物！
瑞穗：你听，它们说寂寞呢。
美奈玲：谢谢你瑞穗。呜呜呜……你这么一来我都要哭了。
瑞穗：啊，莫非……
美奈玲：嗯？什么？
瑞穗：是打算要和光雄一起生活了吗？
美奈玲：不是！
瑞穗：但你们几个月前还一直在交往吧？没什么想法吗？久别重逢。
美奈玲：那啥，跟你说实话，我算是看透了。我喜欢的男人类型啊，果然还是那种样子的。我一个人的话，就会像现在这样很无所谓，觉得“活着就行了嘛”。但对恋人却意外地会一直付出……就会一直想要凑上去照顾。像是肚子饿了没呀，睡觉的时候冷不冷呀，会很在意。不过呢，也很有可能是因为那家伙比我还要吊儿郎当。然后，对我的那些付出，他会笑眯眯地说好吃、好暖、谢谢，我就高兴得不行。啊啊，会有一种我现在让这家伙对我迷得神魂颠倒的快感呢。话说，独自一人什么都可以搞定的男人，不会让你觉得不安吗？很容易让人觉得，“咦？在他生活里有我存在的必要吗？”之类的。

（美奈玲的打工店）
美奈玲：早上好！
中原：美奈玲，能帮我尝尝这个味道吗？
美奈玲：这就是水煮过的乌贼吧？调味有什么不一样吗？
中原：看起来像吗？
美奈玲：嗯……嗯？这是面筋？
中原：我想试着做下适合素食主义者的海味咖喱。
美奈玲：探索精神旺盛与作为料理人偏离了核心真是只在一线之间啊。
中原：美奈玲，你能为这道料理起个名字吗？
美奈玲：哈？！为啥？
中原：哎呀……我在那嘟囔着，总觉得美奈玲最近实在是冷淡得很啊，城华就跟我说，要不自作主张增加下新菜单看看，说不定会有意思呢。我就觉得可行，那倒是可以啊。
美奈玲：哦……那真是谢谢关心了。真甜蜜啊，这气氛……
中原：那这道吃的，味道怎么样呢？美奈玲。
美奈玲：啊，口感也很像，很好吃哟。不过，你做的东西就没有不好吃过啊，和店长不一样。
中原：真的吗？
美奈玲：你在家也是自己吃的东西自己做吧？
中原：啊？嗯，对……和朋友出去喝酒的日子除外，其他都是。
美奈玲：每周都打扫卫生？
中原：说是每周，其实是一周三次啦。
美奈玲：莫非连缝补东西也很在行？
中原：最近沉迷于皮革工艺，熟练掌握了垂直缝合法。
美奈玲：呃！哎呀……这不行啊。
中原：等等！刚才的对话哪里有让你失望的点了？
美奈玲：喂，啊，你好。什么？哎呀，不知道啊。就算你跟我说8小时52分附近，我也不知道啊。前后的对话是什么？啊，不好意思，你这声音模仿我有些吃不消。哦，那是摩天轮摩天轮！放着初音未来的歌，你应该知道吧？没坐过？啊，这样啊。嗯？哦！那是快被他亲上的时候揍过去的声音。哎呀，当然不会做啦。我跟他说你可别蹬鼻子上脸。嗯？啊，就坐在我旁边。啊哈哈哈。话是这么说啦。好搞定是好搞定啦，怎么说呢，应该是矜持吧。这样可以了吗？啊，是嘛。哎呀，没事啦。反正还不是不到跟前不给台本嘛。知道了知道了。即兴演说、即兴演说对吧。就是带爵士感的广播。这可不是闹着玩的！真是的。嗯，好，那就今晚见。好的……再见。
中原：（死盯着）。
美奈玲：啊，前阵子我见了光雄。