介绍： 日文名：のだめカンタービレ
中文名：交响情人梦
（2007年1月11日放送）                      
『記憶』         
 
（2007年1月11日放送）
《记忆》
 
02:33—09:35
千秋：下手くそ。ド下手くそ。み～んな下手くそ！
学生A：やっはー！見て見て！千秋さまよー！俺様、千秋さま。
学生B：えー？あれが噂の……？
学生A：ピアニストの...

介绍： 日文名：のだめカンタービレ
中文名：交响情人梦
（2007年1月11日放送）                      
『記憶』         
 
（2007年1月11日放送）
《记忆》
 
02:33—09:35
千秋：下手くそ。ド下手くそ。み～んな下手くそ！
学生A：やっはー！見て見て！千秋さまよー！俺様、千秋さま。
学生B：えー？あれが噂の……？
学生A：ピアニストの千秋雅之の息子で、本人もピアノすごいうまいらしいよ。
学生B：うん～なんか偉そう。
学生Ｃ：指揮科の早川くんドイツに留学だって。
学生Ｄ：うっそ！すーごいじゃない！？
千秋：くっそー！俺はこんなところで何をやってるんだ！
江藤：何やっとんだこらー！勝手に盛り上がって降ろすな！ボッケ！曲かて、お前の好きなベートーヴェンやろうや！選抜学生コンサートに推薦した俺の顔に……？あ？何やこりゃ？スコア？何でピアノ科のお前がスコアなんか持っとんや？ご丁寧にチェックまでいれて。へっへっへ。お前、指揮者にでもなるつもりか？ふざけんな！ピアノもろくに弾けんくせにアホウなこと……。
千秋：うるせぇな、じじい。借金の取立てみたいなレッスンしあがって。何がエリート専門江藤塾だ！フォルテ、フォルテ、コンフォーコ！てめぇの生徒は、皆同じ弾き方するんだよ！気持ち悪い！西へ帰れ！ハリセン教師！
江藤：言いたいことはそれだけか？
千秋：まだ言ってもいいのか？
江藤：いや。もうええ。お前はあかん。俺の見込み違いやった。
千秋：そうだよ。俺は指揮者になりたいんだ。小さい頃から父に連れられ、世界中の舞台を見てきた。ヨーロッパの荘厳なオーケストラ、セバスチャン・ヴィエラの指揮……。なのに、俺は……。うん？ベートーヴェンピアノソナタ「悲愴」。すっげーでたらめ。これじゃ悲惨だ。うん？違う。でたらめだけど、間違ってるんじゃない。すっごいうまい！なんだこれ！？一体誰が？
彩子：真一！江藤先生のところクビになったってホント？
千秋：彩子。
彩子：謝って許してもらいなさいよ。
千秋：何で！
彩子：何でって、あの先生うちの大学じゃ一番有能で有名なのよ。
千秋：いいよもう。俺、別にピアニストになりたいわけじゃないし。
彩子：だったら、ピアノ科なんかにいないで、指揮科に転科すれば？
千秋：ピアノは練習。俺の先生はビエラ先生だけだから。余計な事教わりたくない。
彩子：じゃさっさと留学すれば。バッカみたい。飛行機が怖くて乗れないなんて。
千秋：胴体着陸体験してないお前に何が分かる！
彩子：じゃ、船で行けばいいじゃん！
千秋：船だって同じだ。
彩子：え？
千秋：海は宇宙と一緒だ。空気もない。孤独の暗闇……。
彩子：ようするに、溺れたことがあるのね。
千秋：俺、音楽やめようかな……。
彩子：え？
千秋：日本でプロになっても、ヨーロッパで演奏できなきゃ意味ないし。お前ん家の会社、多賀谷楽器の社員にでもしてもらおうかな。帰るなよ、今日。
彩子：やめてよ。わたし達、もうそういう関係じゃないんだから。それに、負け犬なんか嫌い！
千秋：くっそー！
のだめ：おーねーこーのふーん～すんごーく固い～！うん？あ～、なんとか先輩。フー。
千秋：風、風の音がする。今度はピアノ？なんだ、この曲。これはあの時聞いたベートーヴェンの……。ゴミの中で美しく響くピアノソナタ、カプリチオーソカンタービレ。気ままに、歌うような。
のだめ：あ！思い出した！千秋先輩！うっきゃ～昨日のこと覚えてますか？あ！先輩！
千秋：ここは…俺のマンション！？隣の部屋！？
のだめ：千秋先輩～
千秋：何なんだ！あのおんなー！
 
 
千秋：差劲。超级差劲。各个都这么差劲！
学生A：呀哈！快看快看，是千秋大人呀！本大爷，千秋大人。
学生B：啊？那就是传说中的……？
学生A：钢琴家千秋雅之的儿子，听说他本人钢琴也很厉害哟。
学生B：唔……看起来很自以为是的样子。
学生C：指挥系的早川同学听说要去德国留学啦。
学生D：不是吧！那也太厉害了！
千秋：混蛋！我到底在这种地方干什么！
江藤：喂！你在乱弹些什么鬼？！别给我自顾自弹得亢奋起来，又随随便便收回来！蠢货！这曲子不是你喜欢的贝多芬吗！我把你推荐去参加学生选拔演奏会，这是要让我颜面尽……啊？这是啥？总谱？为啥你一个钢琴系的人会有总谱？还怪认真地连标注都做了。哼哼哼，你是打算成为指挥家吗？开什么玩笑！钢琴都弹不好的人还整出这种蠢事……
千秋：吵死了，臭老头。课上得跟讨债似的，什么鬼的精英专项江藤补习班！加强、加强、再弹热情点！你的学生弹得全是一个样！恶心！回你的关西去吧！折扇老师！
江藤：你想说的就是这些吗？
千秋：我还能继续说下去吗？
江藤：不，够了。你不行，是我看走眼了。
千秋：没错，我想成为指挥家。从小就被父亲带着见识了全世界的舞台。欧洲交响乐团的庄严现场，塞巴斯洽诺・维也拉的指挥……然而我却……嗯？贝多芬钢琴奏鸣曲《悲怆》。弹得乱七八糟，这简直是悲惨。嗯？不对。虽然乱七八糟，但却没弹错。弹得很棒！怎么回事？！到底是谁？！
彩子：真一！听说你被江藤老师开除了，是真的吗？
千秋：彩子。
彩子：快去道个歉让他原谅你啊。
千秋：凭什么！
彩子：什么凭什么，因为那老师是我们大学最有才也最有名的啊。
千秋：不用了。我又不想成为钢琴家。
彩子：那你就别呆在钢琴系，转去指挥系呀！
千秋：钢琴是练习。我的老师只有维也拉老师一人，不想被别人教些多余的东西。
彩子：那就赶紧去留学啊。说什么害怕飞机坐不了飞机，像个傻子似的。
千秋：没体验过重着陆的你懂什么！
彩子：那坐船去不就行了！
千秋：船也一样。
彩子：啊？
千秋：大海和宇宙一样。没有空气，满是孤独的黑暗……
彩子：也就是说，溺过水呗。
千秋：我要不要放弃音乐呢……
彩子：啊？
千秋：就算在日本成了专业人士，没法去欧洲演奏就没有任何意义。干脆去你家公司、多贺谷乐器当个员工算了吧。别回去了，今天。
彩子：起开。我们已经不是那种关系了。而且，我最讨厌窝囊废。
千秋：可恶！
野田妹：小猫咪的便便……特别的硬！嗯？啊，什么什么前辈。呼……
千秋：风，有风的声音。现在是钢琴？这是什么曲子？这是那天听过的贝多芬的……垃圾堆中动听的钢琴奏鸣曲，capriccioso（自由的）、 cantabile（如歌一般），如歌一般自由。
野田妹：啊！想起来了！千秋前辈！呜呀！你还记得昨天的事情吗？啊！前辈！
千秋：这里是……我的公寓？！隔壁房间？！
野田妹：千秋前辈！
千秋：搞什么呀！那女人！