介绍： 《末日时在做什么？有没有空？可以来拯救吗？》

第八話11:57—17:11

アイセア：技官。ちょいと技官！
ヴィレム：アイセアか…
アイセア：ういうい。あなたのアイセア・マイゼ・ヴァルガリスっす。そろそろ食堂に行かないと。朝ごはんがなくなるっすよ。
ヴィレム：そうか…
ネフレン：痛い。
ヴィレム：暖かいと思ったら、毛布はお前...

介绍： 《末日时在做什么？有没有空？可以来拯救吗？》

第八話11:57—17:11

アイセア：技官。ちょいと技官！
ヴィレム：アイセアか…
アイセア：ういうい。あなたのアイセア・マイゼ・ヴァルガリスっす。そろそろ食堂に行かないと。朝ごはんがなくなるっすよ。
ヴィレム：そうか…
ネフレン：痛い。
ヴィレム：暖かいと思ったら、毛布はお前か、レン。
ネフレン：うん。寒い時期だから、風邪を引いたらいけないと思って。
アイセア：状況だけ切り取れば、めちゃくちゃ不健全なんっすけど、なんでそういうふうに見えないんすかね～
ヴィレム：まだお前の心はぎりぎり汚れきってないってことだな。
アイセア：ネフレンもほとんどペットみたいな扱いっすけど、それでいいんすか？
ネフレン：心の支えは大切。やり甲斐はある。
アイセア：なるほど。で、徹夜で何を調べてたんすか？
ネフレン：ダグウェポン、ラピデムシビルス。クトリの侵食を止められるかもしれない。
アイセア：へぇ～
ヴィレム：何だよ？
アイセア：いや…実は脈ありだったりしてたっすか？あの子。
ヴィレム：脈なら最初からばくばく打ってるさ。多少若かろうがかわいい女に好かれて動じない男がいるかよ。それでも受け入れるわけにはいかねぇから、必死に突き放してんじゃねぇか。
アイセア：ほう～
ヴィレム：本人には言うなよ。

クトリ：ネフレンと寝てたんですって！？
ヴィレム：どいつもこいつも…大人と子供が一緒に寝てたところで、何の問題があるんだよ！
クトリ：言うほど歳離れてないでしょ！
ヴィレム：若く見られることが多いが、俺が生まれたのは５００年以上前でな。
クトリ：まぁ、ネフレンが勝手に入り込んだんだろうなとは思うけど…
ヴィレム：当たり前だ！
クトリ：それでも納得できない！君なら気配で気づけるはずでしょ？
ヴィレム：俺が気づけるのは敵意だけだ。殺意のないやつまではわからねぇよ！
クトリ：じゃあ聞くけど、それがナイグラートだったらどうしてた？
ヴィレム：２秒以内に窓から捨ててるな。
クトリ：ネフレンの時と違うじゃない。
ヴィレム：敵意はなくても害意はある！自分のことを食べたいなんて言ってる相手と一緒に寝られるか！クトリ：じゃ、私だったら？
ヴィレム：ん？そりゃもちろん…追い出すに決まってるだろうが。
クトリ：これからはしっかりしてよね！小さな子達まで真似したら大変でしょ。
ヴィレム：え？お？おぉ…

ナイグラート：お手上げね。クトリがレプラカーンじゃなくなった理由も、髪の色のことも全然見当つかない。あなたの方は？地上にあるダグウェポン、本当に使えそうなの？ヴィレム？
ヴィレム：ん？あ～悪い。いや、今朝クトリのやつ、少し様子がおかしくてな…
ナイグラート：え？
ヴィレム：…で、追い出すに決まってるって答えたんだがな。ネフレンはよくて私は駄目なのかって怒るかと思ったら、そのまま行っちまって…やっぱりどこか…
ナイグラート：うっふ…あはははは…あなたって察しが悪いわけでもないのに、不器用よね～
ヴィレム：どういう意味だよ。
ナイグラート：あの子は私と同じ扱いをされたから嬉しかったのよ。
ヴィレム：なんでそんなことが嬉しいんだ？
ナイグラート：あの子が一番警戒してる恋のライバルは私だから。その私と同じってことは女として見られてるってことでしょ？
ヴィレム：はぁ？恋のライバル？
ナイグラート：そう。
ヴィレム：クトリは俺とお前がくっつきかねないと思ってるってことか？
ナイグラート：まぁ、そういうことかな。
ヴィレム：確かに…あの年頃じゃ、そう勘違いするのも無理はないか。
ナイグラート：勘違いっていうのは少し違うかな？私があなたのことを男性として高く評価してるっていうのは本当だから。
ヴィレム：はぁ！？
ナイグラート：あなたみたいな人となら、一緒になってもいいかなって割と本気で思ってる。種族も近いし、私なら血の繋がった家族を作ってあげられるかもしれない。5年後10年後のあなたに幸せをあげられるなら、それは私にとっても素敵なこと。まぁ、クトリに幸せになってほしい気持ちの方が上だから、積極的に仕留めに出たりはしないつもりだけどね。それでもあの子としては、どうしても私を無視できないってわけ。どう？納得できた？
ヴィレム：最低なことを一つ聞く。
ナイグラート：何かしら？
ヴィレム：今の話、聞かなかったことにしてもいいか？
ナイグラート：本当に最低。でもまぁ、別にそれでいいわよ。