中田 裕二(なかだ ゆうじ、1981年4月17日 - )は、日本のミュージシャン、歌手。熊本県熊本市出身。
2000年に宮城県仙台市で椿屋四重奏を結成。2001年に上京する。バンド活動と平行して2009年にカバー曲中心のソロ・プロジェクト「SONG COMPOSITE」を始動。2010年12月の椿屋四重奏解散まで同バンドのリーダー兼ボーカル・ギターとして活動した。
バンド解散後の2011年に東日本大震災が発生し、その直後に楽曲「ひかりのまち」を発表した。楽曲の収益の全額は震災の義援金として寄付される。同年11月には、ソロ活動後初となるアルバム『école de romantisme』をリリースした。
椿屋四重奏時代は、ほぼ全ての楽曲で作詞・作曲を担当しており(「いばらのみち」の作詞のみ松井五郎との共作)、作品作りの作業はほとんど一人でやっていたという。この事について本人は「性格的にというか、元々ひとりで何でもやらないと気が済まない所があって」と語っている[1]。
椿屋四重奏のベーシストだった永田貴樹は熊本市立京陵中学校時代の同級生である。永田によると、中学校時代から「本当にプロになってやっていく」と語っていたといい、卒業アルバムにも「ロック・スターになる」と書いていたという。
中田自身が影響を受けたアーティストにCHAGE and ASKA、安全地帯、THE YELLOW MONKEY、ORIGINAL LOVEを挙げている。『ものまね王座決定戦』でCHAGE and ASKAの物真似をする栗田貫一を見たことで歌の存在を知ったと音楽番組のインタビューで語っている。
自身が18歳だった頃は日本のことを考えていたと、2011年11月6日放送の「スペシャエリア」でのゲスト出演時に発言しており、TPPには反対であるという意見を同番組内や自身のブログで述べている。
ギターの腕前も中々のものであり、椿屋四重奏の結成時が3人編成だった理由の1つに「(自分のギターの技量が)ちょっと上手かったから、あの歳にしては」ということを、メジャーデビュー当時に鹿野淳との対談で本人が語っている。3人体制で発表されたCD音源では、リードギターを含めたギターの部分を彼が弾いている。
椿屋四重奏時代の2005年に、映画『誰が心にも龍は眠る』に出演し、主人公の幼馴染役であるユキオを演じている。同作品には主題歌として、バンドの楽曲である「紫陽花」が使われていた。
ファンからグラビア女優の壇蜜のブログのプロフィールに好きなアーティストはキリンジと椿屋四重奏と記載されている事を知り、ライブのMCで話した事をきっかけに話題となり、雑誌『音楽と人』の編集長 金光裕史の計らいで中田の誕生日に両人の対談が実現した。
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