マリーン2年ぶりのニュー・アルバムは、昨年5月に惜しくも亡くなったディスコ・クイーン、ドナ・サマーにささげるトリビュート・アルバム! 自身のライヴステージでもジャズにとどまらず、幅広いポップ・ミュージックのカヴァーをとりあげているマリーンは、かねてよりドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」などのヒット・ナンバーをステージでとりあげていました。このアルバムは、ドナ・サマーの数多くのヒット曲を、マリーン独自のテイストでカヴァーした、素晴らしいオマージュ作品なのです。プロデュースとアレンジは、ジャズ界のみならず、J-POPやアニメの世界でも重要な仕事をしているピアニスト/アレンジャー/コンポーザーであるクリヤ・マコト氏。ドナ・サマーのポップでリズミカルなディスコ・ナンバーを、時にはダンサブルに、ときには大胆なバラード・アレンジに、また得意のジャジーなムードにと、ヴァラエティ豊かなサウンドを提供しています。ジャズ・シンガーがディスコを歌う、という新機軸だが、お互いのテイストがうまくまざりあって、マリーンならではの元気の出る、ポジティヴな内容の1枚になっています。

メディア掲載レビューほか

女性ジャズ・シンガー、マリーンの2年ぶり(2013年時)となるアルバム。2012年5月に亡くなったディスコ・クイーン、ドナ・サマーにささげるトリビュート・アルバム。ドナ・サマーの数多くのヒット曲を、マリーン独自のテイストでカヴァーしたオマージュ作品。プロデュースとアレンジは、ピアニスト/アレンジャー/コンポーザーのクリヤ・マコトが担当。 (C)RS