读首诗:「辛波斯卡 - 一粒沙看世界」讯息与人无涉。

知识 盒子的日语朗读练习 第39期 2019-04-22 创建 播放:41918

介绍: 我爱辛波斯卡。

【文本】

一粒沙看世界
一粒の砂粒のある光景

文/辛波斯卡

我们称它为一粒沙
私らはそれを砂粒と呼ぶ

但它既不自称为粒,也不自称为沙
それにとって砂でも粒でもないのに

没有名字,它照样过得很好
それ自身は 名無しで済ませる

不管是一般的,独特的,
一般的 特殊的

短暂的,永久的,谬误的,
当座の 永続の...

介绍: 我爱辛波斯卡。

【文本】

一粒沙看世界
一粒の砂粒のある光景

文/辛波斯卡

我们称它为一粒沙
私らはそれを砂粒と呼ぶ

但它既不自称为粒,也不自称为沙
それにとって砂でも粒でもないのに

没有名字,它照样过得很好
それ自身は 名無しで済ませる

不管是一般的,独特的,
一般的 特殊的

短暂的,永久的,谬误的,
当座の 永続の 誤りの

或贴切的名字。
正当のいずれの名もなしに

它不需要我们的瞥视和触摸。
私らの視線や接触も役には立たない

它幷不觉得自己被注视和触摸。
それは見られたとも振られたとも感じはしない

它掉落在窗台上这个事实
窓の枠に落ちたのも

只是我们的,而不是它的经验。
私らの経験であり、それのではない

对它而言,这和落在其它地方并无两样,
それにとって、何の上に落ちようと同じこと

不确定它已完成坠落
それには確信とてない すでに落ちたか

或者还在坠落中。
まだ落下中か

窗外是美丽的湖景,
窓からは湖のある美しい景色

但风景不会自我观赏。
でもそれ自身に この景色は見えていない

无色,无形,无声,无味,亦无痛
色なく 形なく 声なく 香りなく 痛みのない

这便是对风景而言的世界
それが景色にとってのこの世だ

湖底其实无底,湖岸其实无岸。
湖の底にとり、底はなく
湖の岸にとり、岸はない

湖水既不觉自己湿,也不觉自己干,
湖水にとって、湿も乾もなく

对浪花本身而言,既无单数也无复数。
波にとって、単一も複数もない

它们听不见自己飞溅于
己にさざめきも聞こえずに波はさざめき

无所谓小或大的石头上的声音。
その触れる石には小もなく、大もない

这一切都在本无天空的天空下,
そして全ては本来、空のない空の下にあり

落日根本未落下,
その中で太陽は、全く没することなく没し

不躲不藏地躲在一朵不由自主的云后。
意識のない雲の陰に、隠れずに隠れる

风吹皱云朵,理由无他——风在吹。
その雲を風は引きちぎる、ただ風が吹くというそのほかに 何の理由もなしに

一秒钟过去,第二秒钟过去,第三秒。
一秒が過ぎ、二秒が過ぎ、三秒が過ぎる

但唯独对我们它们才是三秒钟。
でもそれは私ら人間の三秒間

时光飞逝如传递紧急讯息的信差。
時間は火急な知らせを運ぶ使者のように走り抜けた

然而那只不过是我们的比喻。
だがこれも人間側の比喩にすぎない

人物是捏造的,急促是虚拟的,
捏造の走者 無理強いの急ぎ

讯息与人无涉。
その知らせは人間界のものではない。

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