介绍: 【文本】
日を追うごとに僕は
渐渐地
王子さまの星のことや
关于小王子的星球
そこからの旅立ち
从那里开始的
これまでの旅について知るようになっていった
到至今为止的旅行我都变得了解了
王子さまが偶々口にした言葉で
从王子偶然的话语间
少しずつ様子が分かってきた
我一点点地了解了状况
こうして三日目に
就这样在第三天...
介绍: 【文本】
日を追うごとに僕は
渐渐地
王子さまの星のことや
关于小王子的星球
そこからの旅立ち
从那里开始的
これまでの旅について知るようになっていった
到至今为止的旅行我都变得了解了
王子さまが偶々口にした言葉で
从王子偶然的话语间
少しずつ様子が分かってきた
我一点点地了解了状况
こうして三日目に
就这样在第三天
バオバブをめぐる大騒動を知った
知道了围绕着猴面包树的大骚动
これも、羊のお陰だった
这也是多亏了小羊
王子さまが急に心配らしくなって
王子突然显得很担心
こう聞いてきたのだ
这样问我
「羊が小さな樹も食べるって、
[羊连小树也吃,
本当なんでしょう?」
是真的对吧?]
「うん、本当だよ。」
「あぁ、よかった。」
羊が小さな樹を食べることが
羊吃小树
なぜそんなに大事なことなのか
为什么是那么重要的事呢
僕には分からなかった
我不明白
しかし 王子さまは更にこう聞いてきた
可是,他更进一步地问道
「だったら、バオバブも食べるよね。」
僕は王子さまに
我告诉小王子
バオバブは小さな樹じゃなくて
猴面包树不是小树
教会の建物と同じぐらい大きな樹だから
是和教会的建筑物差不多大小的树木
象の群れを丸ごと連れてきても
所以即使带一整群象去
たった一本のバオバブも
就连一棵猴面包树
食べきれないだろうと教えてあげた
也是吃不完的
象の群れを思い描いて
想象着象群的画面
王子さまは笑った
小王子笑了
「上に上に積み重ねなきゃいけないね。」
しかし、続けてなかなか鋭い指摘をした
可是,接着他很敏锐地指出
「バオバブだって、大きくなる前は小さいんだよね。」
「そりゃそうだよ。
[那确实是啊。
それにしても、
说起来,
どうして羊に小さなバオバブを食べてもらいたいんだい?」
你为什么想要让羊吃小棵的猴面包树啊?]
「何を言ってるの?
[你在说什么呢?
そんなの当たり前でしょ。」
那不是理所当然的吗。 ]
僕は
我
一人でこの難問を解き明かすことになり
一个人解决这个难题
散々頭を捻(ひね)った
苦思冥想得厉害
つまり こういうことだ
归根结底 就是这么一回事
王子さまの星には
在小王子的星球上
他の星と同じように
和其它的星球一样
良い草と悪い草があった
有好草和坏草
良い草は良い種から育ち
好的草是由好种子长成的
悪い草は悪い種から育つ
坏的草是由坏种子长成的
しかし 種は目に見えない
可是 眼睛是看不见种子的
土の中でひっそりと眠っている
它默默地沉睡在土壤中
その一つが気まぐれに目を覚ますと
当它们其中之一忽然想要苏醒过来
伸びをしておずおずと
便开始怯生生地生长
あどけない小さな茎(くき)を太陽に向かって伸ばし始める
天真地开始将茎伸向太阳的方向
それが赤蕪(あかかぶ)や薔薇だったら
那如果是红芜菁或玫瑰的话
そのままにしておいて構わない
就这样放任它生长也没有关系
でも、悪い草だと分かったら
可是,假如知道是坏的草的话
すぐに抜き取らなくてはいけない
就必须立刻将它拔掉
王子さまの星には
在王子的星球上
そんな恐ろしい種があった
就有那种令人担心的种子
バオバブの種だ
那就是猴面包树的种子
星の土は
星球的土壤里
何処も彼処(かしこ)もバオバブの種だらけだった
到处都遍布着猴面包树的种子
少しでも抜くのが遅れると
只要稍微迟一会儿去拔
バオバブはもう手が付けられなくなる
就会拿猴面包树束手无策
星全体を覆いつくし
它遍布全星球
根っこが突き抜け
根扎透土壤
穴を開けてしまう
把土地都扎开洞
小さな星だと
如果是颗小星球
殖(ふ)えすぎたバオバブで
就会因为猴面包树繁殖过多
破裂してしまう
而破裂掉的
「決まりに出来るかどうかだね。
关键是是不是能够做到呢
毎朝、自分の身支度(みじたく)が済んだら、
[每天早上,一穿好衣服,
星の手入れに取り掛かる。
就开始着手照料星球
芽(め)を出したばかりの薔薇とバオバブは
虽然刚冒出芽的玫瑰和猴面包树
よく似ているんだけど、
非常相似,
それを見分けて、バオバブだと分かったら、
可是看着它成长,一知道它是猴面包树,
すぐに抜いてしまう。
立刻就要拔掉。
手間は掛かるけど、
虽然会费点工夫,
とっても簡単なことだよ。」
可是非常简单。]
「偶には仕事を後回しにしても大丈夫な時ってあるけど、
[虽然有时候偶尔将工作延后也没有什么影响,
バオバブでそんなことをしたら、
可是,如果遇到猴面包树这样的事情
取り返しがつかなくなるんだ。
就会失去挽救的时机。]
例えばね、ある星に、
比方说,在一个星球上
怠け者が住んでいたんだけど、
住了个懒人,
その人は三本のバオバブを
而那个人只放过了
ほったらかしにしていたばかりに…」
三棵猴面包树苗…… ]
僕は 王子さまの話すとおりに
我照着王子的话
その星の絵を描いた
画了那颗星球
星より巨大な三本のバオバブと途方に暮れる怠け者。
三颗比星球更巨大的猴面包树和一个束手无措的懒人
お説教(せっきょう)臭いことを言うのは
虽然对于充满说教意味的话
あんまり好きじゃないけれど
我并不喜欢
バオバブの脅威(きょうい)は
可是因为猴面包树的威胁
地球ではほとんど知られていないし
在地球并未被广而告知
小惑星で道に迷った人が危険な目に遭う可能性は
所以在小行星上迷路的地球人遭遇到危险情况的可能性
あまりにも大きい
非常地大
だから僕は 一度だけ普段の慎みを忘れて
因此我一度忘却了自己平时的谨慎
こう言っておこう
任自己这样说道
「おい、子供たち、バオバブに気を付けろ!」
僕は友人たちに警告を与えるために
我为了给予朋友们警告
一生懸命この絵を仕上げた
拼命地完成了这幅画
苦労して描いた価値があった
即便辛苦还是有价值的
他はこれほどうまくいかなかった
别的就画得没有这么好了
バオバブを書いた時は
在画猴面包树的时候
切羽詰(せっぱつま)って
临到最后关头
気持ちが高ぶっていたのだ
我的心情一直很激昂
ああ、小さな王子さま
啊啊,小王子
こうして僕は少しずつ
我就这样一点点地
細やかで憂鬱な君の人生を理解していった
稍微地理解了你忧郁的人生
長い間、君には美しい夕日しか
在过去很长一段时间里,只有美丽的夕阳
心を慰めるものがなかったことも
可以抚慰你的心
僕がこの秘密を知ったのは
这个秘密我是在第四天的早晨知道的
四日目の朝 君がこう言った時だ
当时,你这么对我说
「僕、夕日が大好きなんだ。
[我最喜欢夕阳了。
夕日を見に行こうよ。」
我们去看夕阳吧。]
「でも、待たなきゃね。」
「待つって、何を?」
「日が沈むのをさ。」
君はとてもビックリしたようだった
你似乎非常的吃惊
そして すぐに笑い出した
然后,立刻笑了起来
「僕、まだ自分の星にいるつもりになっていたよ。」
「そうだね。」
誰もが知っているように
就像谁都知道的那样
アメリカが正午(しょうご)の時には
美国正午的时候
フランスは夕暮れだ
正是法国的黄昏
だから、一分でフランスに飛んでいけたら
所以,假如能在用一分钟飞到法国去的话
夕日を見ることが出来るけど
就能看到夕阳了
残念ながら フランスは遠すぎる
但是很遗憾,法国实在太远了
だけど君の小さな星では
可是在你那颗小星球
本の少し椅子を動かすだけでいい
真的只要将椅子稍微移动一点
そうすれば、見たい時にいつでも
那样的话只要想看,无论是什么时候
黄昏(たそがれ)を眺めていられる
都可以眺望黄昏
「僕ね、一日に44回も夕日を見たことがあるよ。」
そう言って、暫くしてから、こう付け加えた
他这么说着,过了一会儿这样补充道
「ねぇ 悲しくてたまらない時って
[呐,在悲伤得无以复加的时候,
夕日が恋しくなるよね。」
就会爱上夕阳对吧。]
「44回も夕日を見た日は
[看了44回夕阳的日子里,
悲しくてたまらなかったのかい?」
悲伤得无以复加吗?]
しかし、王子さまは答えなかった
可是,王子没有回答
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