介绍: 【文本】
こうして僕は
就这样
六年前 サハラ砂漠で飛行機が故障するまで
直到六年前在撒哈拉沙漠的那次飞机事故
心を許して話せる相手に出会うこともなく
我仍然没有遇到一个可以交心的朋友
一人で生きてきた
一个人孤独的生活着
飛行機は エンジンのどこかが壊れていた
飞机的故障出在引擎的某个地方
整備士も乗客も乗せていな...
介绍: 【文本】
こうして僕は
就这样
六年前 サハラ砂漠で飛行機が故障するまで
直到六年前在撒哈拉沙漠的那次飞机事故
心を許して話せる相手に出会うこともなく
我仍然没有遇到一个可以交心的朋友
一人で生きてきた
一个人孤独的生活着
飛行機は エンジンのどこかが壊れていた
飞机的故障出在引擎的某个地方
整備士も乗客も乗せていなかったので
没有维修师也没有乘客
僕は難しい修理の仕事を一人でやり遂げるしかなかった
我必须自己去完成艰难的修理工作
死活(しかつ)問題だった
这可是事关生死的问题啊
飲み水は一週間分あるかないかだった
饮用水最多也只能够维持一周
最初の夜
最初的夜晚
僕は人の住む場所から千マイルも離れた砂の上で眠った
我就睡在这千百里外袅无人烟的沙子上
大海原(おおうなばら)を筏(いかだ)で漂流する遭難者より
这种感觉比撑着小木筏漂流大海上遇难的人
ずっと孤独だった
还要孤独
だから 夜明けに小さな可愛らしい声で起こされた時
所以当黎明时分被一个小小的可爱的声音所吵醒的时候
僕がどんなに驚いたか想像してみてほしい
你可以想象我有多么的吃惊
その声は こう言った
那个声音这样说道
「お願い、羊の絵を書いて」
「え?」
「羊を書いて」
雷(かみなり)に打たれたみたいに飛び起きると
我仿佛被雷击中了一样跳了起来
目を擦って辺りを見回した
揉揉眼睛环视四周
そこには、とても不思議な子供が一人いて
发现旁边有一个不可思议的小孩子
僕を真剣に見つめていた
正认真的盯着我看
僕は突然現れたその子供を目を丸くして見つめた
我瞪大了眼睛打量着这个突然出现的小家伙
何度も言うけれど
虽然说过好几次了
人の住む所から千マイルも離れていたのだ
这可是千百里外袅无人烟的沙漠啊
しかしその子は
但那个小家伙
道に迷っているようには見えなかった
怎么看都不像是迷路了
疲れや飢えや渇きで死にそうになっているようにも
看不出因疲劳、饥饿、口渴而要死的样子
怖がっているようにも見えなかった
也看不出害怕的样子
人の住む所から千マイルも離れた砂漠の真ん中にいながら
在这千百里外袅无人烟的沙漠的正中央
途方に暮れた迷子と言った様子は少しもなかったのだ
他完全不像迷路的小孩子
ようやく口が聞けるようになると、僕はその子に尋ねた
好不容易反应过来,我马上就问他
「君は、こんな所で何をしているの?」
しかしその子はとても大切なことのように 静かに繰り返すだけ
但是那小家伙好像是有很重要的事似的,只是静静的重复着
「お願い、羊の絵を書いて」
馬鹿げた話だが
也许你会认为我脑子有问题
人の住む所から千マイルも離れて
在这千百里外袅无人烟的沙漠中
死の危険に曝(さら)されているというのに
明明死亡正在逼近
僕はその子に言われるままに
却按照那个小孩子说的那样
ポケットから一枚の紙切れ(かみきれ)と万年筆を取り出していた
从口袋里拿出了一张纸和一支笔
だけどそこで
那时我又突然意识到
僕が一生懸命勉強してきたのは
我整天拼命所学的
地理と歴史と算数と文法だけだったことを思い出して
只有地理、历史、数学和语法而已
少し不機嫌になりながら
我稍稍有点懊恼
絵は書けないんだと その子に言った
于是就对小家伙说我画不了
「そんなの構わないよ。羊を書いて」
僕は羊の絵なんか書いたことがなかったので
因为我从来没画过小羊
自分に書けるたった二つの絵のうちの一つを書いてあげた
就画了我能画的那两张画中的一张
ボアの外側の絵だ
也就是从外面看大蟒蛇吞大象那张画
その時男の子がこういうのを聞いて
而这个小家伙接下来的话
僕はビックリした
让我惊呆了
「違う違う
[不对不对
ボアに飲み込まれた象なんて要らないよ
我没说要画大蟒蛇吞大象啊
ボアはとっても危険だし
大蟒蛇太危险了
象はけっこう場所塞(ふさ)ぎだから
大象太占地方
僕の所はとっても小さいんだ
我那片地方小着呢
ほしいのは羊。羊を書いて」
所以我只要小羊,帮我画一只小羊吧]
そこで僕は、羊を書いた
我没办法,只好给他画小羊了
「んー、ダメだよ。この羊はひどい病気だ。
[嗯。。不行不行。这只小羊得了重病了
違うのを書いて」
再画一个不一样的]
僕は書き直した
于是我重新画了一个
男の子は僕を気遣って、優しく微笑んだ
小男孩似乎怕我生气,温柔的笑了
「よく見て、これは羊じゃあないでしょう
[你仔细看看这好像不是小羊吧
雄羊(おひつじ)だよね
这是山羊呀
角(つの)があるもの」
头上长了角呢]
そこで僕はまた書き直した
于是我又重新画了一个
けれどそれも前の二つと同じように拒絶された
但是又同前两个一样,被他给否决了
「この羊は年を取りすぎているよ
[这只羊太老了
僕、長生きする羊がほしいの」
我想要一个能活的久的]
我慢も限界に近づいていた
我已经忍耐到了极限
修理を始めなければと焦っていた
再不开始修理的话真让人着急
僕は
于是我
ざっと書きなぐった絵を男の子に投げ渡した
就随便画了几笔把画扔给了他
「これは羊の箱だ
[这是用来装小羊的箱子
君が欲しがっている羊はこの中にいるよ」
你想要的小羊就在里面]
すると驚いたことに
让人吃惊的是
この小さな審査員(しんさいん)の顔が
这个小小审查员的脸
ぱっと輝いたのだ
一下子亮了起来似的
「ぴったりだよ
[太完美了
僕がほしかったのは、この羊さ
这就是我要的小羊啊
ねえ、この羊、草をいっぱい食べるかな?」
呐,这只羊会不会吃好多的草?]
「どうして?」
「僕の所はとっても小さいから」
「大丈夫だよ
[放心吧
君にあげたのはとっても小さな羊だからね」
我送给你的也是很小的羊啊]
「そんなに小さくないよ
[哪有很小啊
あれ、羊は寝ちゃったみたい」
啊,小羊好像睡着了]
こうして僕は
就这样
この小さな王子さまと知り合いになった
我认识了小王子
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