介绍： 25 本文 コンビニ症候群

コンビニエンス・ストアは30年以上も前に，日本に入ってきました。現在，コンビニは都会だけでなく，小さな町や村にもあり，人々の生活に欠かせないものになっています。
「コンビニ症候群」という言葉があります。「症候群」というのは病気のグループの名前です。これは，特に用がなくても何となくコ...

介绍： 25 本文 コンビニ症候群

コンビニエンス・ストアは30年以上も前に，日本に入ってきました。現在，コンビニは都会だけでなく，小さな町や村にもあり，人々の生活に欠かせないものになっています。
「コンビニ症候群」という言葉があります。「症候群」というのは病気のグループの名前です。これは，特に用がなくても何となくコンビニに行ってしまうことです。この「病気」になった人は毎日，コンビニに行かないと気分が悪いそうです。最近は若い人だけでなく，中年の人も「コンビニ症候群」になっている人がいます。
コンビニがない，またはあまりない国から日本に来た留学生も，「コンビニ症候群」になる人がいます。フランスから来たある女子留学生は毎日2回，必ず家の近くのコンビニに行っています。用が全然なくても行くそうです。ある日，彼女はコンビニの店内で，急に後ろから肩をたたかれました。振り返ると，そこには同じ寮のイタリア人の学生がいました。彼は「ぼくたち，1週間の間に3回ここで会ったね。君もコンビニ症候群？」と彼女に言ったそうです。

25 课文 便利店综合症

24小时便利店是30多年前进入日本的。现在，这种便利店不仅在城市，在小城镇和村子里也都有，它已经成为人们生活中不可缺少的一部分。
有一种“便利店综合症”的说法。“综合症”原本是指一组症状的名称。这是指没有什么特别要买的东西，也会不由自主地走进便利店。听说得了这种“病”的人，如果一天不去便利店的话，就情绪不佳。最近，不仅年轻人，中年人中也有人得了“便利店综合症”。
从那些没有便利店，或者便利店还不普及的国家来到日本的留学生里也有人患了“便利店综合症”。从法国来的一个女留学生，每天必去她家附近的便利店两次。听说她即使不买任何东西，也要到那里去。有一天，她在店里闲逛时，突然有人从后面拍她的肩膀。她回头一看，原来是住在同一座宿舍楼里的意大利学生。他对这位女同学说：“哟，我们一周内在这里碰见了三次。你是否也得了‘便利店综合症啊’？”

25会話 ２日に１回はいろいろチェックしておくんだ 
 
（王玲、亚美一起走在回家的路上。）
亜美：私はコンビニに寄っていくけれど，玲ちゃん，一緒に行く？
王玲：私は別に買い物がないから，行かなくてもいい。
亜美：私も買いたい物はないんだ。
王玲：えっ，じゃあ，どうして行くの？
亜美：習慣だから。2日に1回は，いろいろチェックしておくんだ。
王玲：何をチェックしておくの？
亜美：どんな缶コーヒーが発売されたかとか，どんな化粧品が置かれているかとか。
王玲：亜美ちゃんは缶コーヒーが好きなの？
亜美：ううん，全然。何となくコンビニに行かないとさびしいから。
王玲：ふーん，そうかなあ。
（两人来到岔路口。）
亜美：ここから道が違うから，玲ちゃんは先に帰って。
王玲：じゃあ，私も一緒に行こうかな。
亜美：あ，玲ちゃんもコンビニ症候群だね。

25会话 两天一次要去查看一下

（王玲、亚美一起走在回家的路上。）
亚美：我要顺便去趟便利店，玲玲，一块儿去吧。
王玲：我没有什么需要买的，就不去了吧。
亚美：我也没有什么需要买的。
王玲：咦，那你为什么还要去呢？
亚美：这是习惯，两天一次要去查看一下。
王玲：查看什么？
亚美：比如，什么样的罐装咖啡上市啦，又多了什么化妆品啦，等等。
王玲：亚美，你喜欢罐装咖啡啊？
亚美：不不。一点儿都不喜欢。只是觉得不去便利店，心里没有着落。
王玲：哦，是这样吗？
（两人来到岔路口。）
亚美：从这儿开始就要分开走了，玲玲，你先回家吧。
王玲：那我也一起去吧。
亚美：啊，玲玲，你也得了便利店综合症了啊？