介绍: 1.
11日、沖縄のアメリカ軍北部訓練場の近くで、アメリカ軍の大型ヘリコプターが民間の牧草地に緊急着陸し、炎上しました。沖縄県はアメリカ軍や日本政府に強く抗議するとともに、事故原因の究明と、同型機の飛行停止を求めることにしています。
アメリカ軍によりますと、11日午後5時20分ごろ、普天間基地に配備されている海兵...
介绍: 1.
11日、沖縄のアメリカ軍北部訓練場の近くで、アメリカ軍の大型ヘリコプターが民間の牧草地に緊急着陸し、炎上しました。沖縄県はアメリカ軍や日本政府に強く抗議するとともに、事故原因の究明と、同型機の飛行停止を求めることにしています。
アメリカ軍によりますと、11日午後5時20分ごろ、普天間基地に配備されている海兵隊の大型ヘリコプター「CH53」が訓練のため飛行中、機内で火災が起き、沖縄本島北部の北部訓練場の近くに緊急着陸し、炎上しました。
緊急着陸したのは東村高江地区にある県道沿いの民間の牧草地で、住民などによりますと、最も近い集落からは数百メートルの距離だということです。機体からは一時、激しい炎と煙が立ちのぼりましたが、7人の乗員や、住民にけがはなかったということです。アメリカ軍は原因を調査し、沖縄防衛局なども詳しい状況を調べています。
CH53は兵員の輸送などに使われる大型のヘリコプターで、平成16年には、普天間基地に隣接する沖縄国際大学に墜落し、乗員3人が重軽傷を負ったほか、大学の校舎や住宅の屋根などが壊れる被害が出ました。また、アメリカ軍の輸送機オスプレイは、去年12月、沖縄県名護市の浅瀬で大破したり、先月には新石垣空港に緊急着陸したりするなど、アメリカ軍機の事故やトラブルが相次いでいます。
沖縄県の翁長知事は「名護市の事故から1年もたたないうちに同じような事故を起こしたことに強い憤りを感じる」と述べ、沖縄県は12日、アメリカ軍や日本政府に強く抗議するとともに、事故原因の究明と、同型機の飛行停止を求めることにしています。
2.
11年前、川崎市のJRの高架下のトンネルで女性を刃物で殺害したとして逮捕された37歳の男は「携帯電話を見ながら歩いていた女性を襲った」と、逮捕前の任意の事情聴取で説明していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は、女性が男が近づいてくるのに気付かず、いきなり襲われたと見て調べています。
11年前の平成18年9月、川崎市宮前区のJRの高架下のトンネル内の歩道で、近くに住むアルバイト、黒沼由理さん(当時27)を刃物で刺して殺害したとして、別の通り魔事件で刑務所に服役していた鈴木洋一容疑者(37)が殺人の疑いで逮捕されました。
鈴木容疑者と黒沼さんは面識がなかったことがわかっていますが、今回の事件で逮捕される前の任意の事情聴取に対し、「携帯電話を見ながら歩いていた女性を襲った」と説明していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。黒沼さんは事件の数分前に友人とメールのやり取りをしていたということです。
これまでに鈴木容疑者は「誰か女性を刺したいという衝動があった」とも説明しているということです。
警察は、黒沼さんが鈴木容疑者が近づいてくるのに気付かず、いきなり襲われたと見て、詳しい状況を調べています。
3.
ことし6月、神奈川県内の東名高速道路でワゴン車がトラックに追突され夫婦が死亡した事故で、進路を妨害したとして逮捕された25歳の男が乗用車を高速道路上に止めてワゴン車を停止させたあと、わずか3分後に事故が起きていたことが警察への取材でわかりました。警察は、進路の妨害によって夫婦は逃げる間もなく事故に巻き込まれたと見て調べています。
ことし6月、神奈川県大井町の東名高速道路で、大型トラックに追突されたワゴン車に乗っていた静岡市の自動車整備会社経営、萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)が死亡した事故では、ワゴン車の前に乗用車を止めて進路を妨害したとして、福岡県の建設作業員、石橋和歩容疑者(25)が過失運転致死傷などの疑いで逮捕されました。
石橋容疑者は、1キロ余りにわたって萩山さんのワゴン車に極端に接近したり前に割り込んだりしたあと、高速道路上に停止させていましたが、そのわずか3分後に追突事故が起きていたことが警察への取材でわかりました。
当時、現場では、石橋容疑者が萩山さんを車の外に引きずり出そうとして口論になっていたということです。警察は、進路の妨害によって萩山さん夫婦は逃げる間もなく事故に巻き込まれたと見て調べています。
4.
衆議院選挙が、10日公示されたのを受け、各党の党首は、選挙戦の前半、競り合いが予想される選挙区や、比例代表での得票に力を入れる地域で重点的に遊説を行うなどして、支持の拡大を目指すことにしています。
このうち、自民党総裁の安倍総理大臣は、小選挙区の戦いが選挙戦全体の帰すうに影響を与えるとして、競り合いが予想される選挙区を中心に応援に入ることにしています。今後、情勢を分析して、重点的に支持の拡大を図る選挙区を絞り込み、遊説などを行う方針です。
希望の党の小池代表は、選挙区に多くの候補者を擁立した、東京、神奈川、兵庫、愛知などの都市部で街頭演説を行って支持拡大を図るほか、さらに情勢を分析して、自民党との接戦が予想される選挙区などでの遊説日程を組むことにしています。
公明党の山口代表は、候補者を擁立した選挙区のほか、今回の選挙から比例代表で定数が1つ減る、東北、北関東、近畿、九州の4つのブロックで重点的に遊説を行い、前回の選挙で獲得した35議席の確保を目指す方針です。
共産党の志位委員長は、比例代表での議席の上積みを目指して北海道と愛知で街頭演説を行うとともに、小選挙区では、必勝区に位置づけた16の選挙区などで遊説を行うことにしています。
立憲民主党の枝野代表は、前議員が多く立候補している北海道や関東、東海地方を中心に街頭演説を行うほか、情勢を分析して接戦が予想される選挙区を絞り込み、遊説に入る方針です。
日本維新の会の松井代表は、新人を擁立している宮城や長野、広島など、拠点の大阪以外の地域で遊説を予定し、大阪では希望の党の小池代表と街頭演説を行う方向で調整しています。
社民党の吉田党首は、前議員が立候補した大分など九州を中心に遊説を行うことにしているほか、新人を擁立した東京や神奈川、埼玉でも街頭演説を行う予定です。
日本のこころの中野代表は、比例代表に候補者を擁立している東京や東北で選挙運動を行っています。
5.
去年、神奈川県で開かれたマリンスポーツ大会で、主催者から配られたTシャツを着た選手らおよそ100人が肌がかぶれるなどの被害が出ていたことがわかり、警察は、Tシャツに使用された薬品が原因だったとして、薬品を販売した京都市の染色剤製造会社の社員を業務上過失傷害の疑いで12日にも書類送検する方針を固めました。
去年9月、神奈川県茅ヶ崎市で開かれたマリンスポーツの国際大会で、参加した選手やスタッフおよそ100人が、主催者から配られたTシャツを着て、肌がかぶれるなどの被害が相次ぎました。
警察が捜査を進めたところ、Tシャツの製作過程で色の仕上がりをよくするために使用された薬品が原因だったことがわかったということです。この薬品は刺激性があり、工場の床などの洗浄に使われているということです。
警察は、京都市にある染色剤製造会社の社員2人が、安全性を十分に確認しないままこの薬品を別の会社に販売し、Tシャツに使用されたとして、12日にも業務上過失傷害の疑いで書類送検する方針を固めました。
京都市の染色剤製造会社はNHKの取材に対し、「安全性を十分に確認せずに販売してしまい、被害にあわれた方や大会の関係者に心からおわびしたい」と話しています。
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スマートフォンを使って品物を売買できるアプリ「メルカリ」で、盗まれた商品が出品されるケースが相次いでいることを受けて、メルカリの運営会社は、出品者に名前や住所などの入力を義務づけるといった本人確認の対策を強化することを決めました。
メルカリは、利用者どうしでフリーマーケットのように手軽に売り買いができる便利さから人気が高まる一方、盗まれた商品などが出品されるケースが相次いでいます。
警察庁によりますと、古物営業法では、万引きされた商品の換金を防ぐため、買い取る店に対し本人確認を義務づけていますが、メルカリは法律の適用外となっていて、警察庁は、運営会社に対し本人確認を強化するよう複数回にわたって要請していました。
運営会社が検討を進めた結果、利用者が初めて出品する際、名前や住所、生年月日の入力を新たに義務づけたうえで、金融機関の口座の名義と一致しなければ、出品者が売上金を引き出せないようにするなど本人確認の対策の強化を決め、警察庁に伝えました。
運営会社によりますと、新たな対策は年内にも始める予定で、さらに、出品された品が盗難品と警察が確認した場合には、被害者に損害額を補償する仕組みについても今後検討していくということです。
7、
11日、平成23年以来となる噴火が発生した霧島連山の新燃岳は噴火が続いていて、気象台は噴火警戒レベル「3」を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では11日の朝から噴火が連続して起きていて、福岡管区気象台によりますと、12日午前3時には噴煙が火口から700メートルの高さに、午前7時21分には1700メートルの高さまで上がっているのが確認されるなど、噴火が継続しています。
気象庁は今後、より規模の大きな噴火が起きるおそれがあるとして、噴火警戒レベル3の火口周辺警報を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
また、気象庁が11日行った降灰調査では火口の東側に当たる宮崎市、宮崎県都城市、小林市、高原町で火山灰が降ったことが確認されました。
気象庁の降灰予報によりますと、火山灰は12日も山の北東から東の宮崎県側を中心に火口から50キロから80キロの範囲で予想されていて、気象台は火山灰や小さな噴石にも注意を呼びかけています。
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