介绍: 1.
大相撲の横綱・日馬富士が鳥取市内の飲食店で平幕の貴ノ岩に暴行した問題で、日馬富士のほかその場に一緒にいた横綱・白鵬も貴ノ岩に日頃の言動を注意していたと見られることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は九州場所が終わるのを待って白鵬からも話を聞いて、当時の詳しいいきさつなどを調べることにしています。...
介绍: 1.
大相撲の横綱・日馬富士が鳥取市内の飲食店で平幕の貴ノ岩に暴行した問題で、日馬富士のほかその場に一緒にいた横綱・白鵬も貴ノ岩に日頃の言動を注意していたと見られることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は九州場所が終わるのを待って白鵬からも話を聞いて、当時の詳しいいきさつなどを調べることにしています。
大相撲の横綱・日馬富士は、巡業中の先月25日、鳥取市内の飲食店で貴ノ岩を殴ったことを認めていて、鳥取県警察本部はけがを負ったという被害届を受けて傷害の疑いで調べています。
当時、飲食店にはモンゴル出身の力士らが集まっていましたが、日馬富士のほか横綱・白鵬も日頃の言動について、貴ノ岩に注意していたと見られることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
また、日馬富士は警察の任意の事情聴取に対し、「酔って素手で複数回、殴った」と説明したということで、注意していた最中に、貴ノ岩がスマートフォンの操作を続けたことに腹を立てて殴ったと見られるということです。
警察は開催中の九州場所が終わるのを待って、白鵬からも話を聞いて当時の詳しいいきさつなどを調べることにしています。
2.
経営再建中の東芝は、60に上る海外の投資ファンドから総額6000億円の出資を受けて資本増強を行うと19日夜に発表しました。これによって、東芝は、来年3月末までに財務が改善され、株式の上場廃止は避けられる見通しになったとしていますが、経営の再建にはなお課題が残されています。
東芝は、負債が資産を上回る債務超過を来年の3月末までに解消して株式の上場廃止を避けるため、半導体子会社の売却を決めていますが、売却を認めるかどうかを判断する各国の競争法の審査が間に合わないおそれもあります。
このため、東芝は19日夜、取締役会を開いて、来月、6000億円規模の資本増強を行うことを決めたと発表しました。新たに出資するのは合わせて60に上る海外の投資ファンドで、東芝の株式の数はおよそ1.5倍に増加し、今の株主にとっては発言力が低下する形になります。
これについて、東芝は、ファンドが出資する目的は、株価が上昇したところで最終的に売却して利益を得る純投資であり、経営への影響力を持つことは想定していないと説明しています。ただ、「物言う株主」として話題を呼んだ旧・村上ファンド出身の投資家が設立したシンガポールの投資ファンド、「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント」が東芝の筆頭株主となっていて、今後の対応が注目されます。
東芝は、今回の資本増強によって来年3月末までに債務超過を解消し、株式の上場廃止は避けられる見通しになったとしていますが、財務を抜本的に改善するため半導体子会社の売却を急ぐことにしています。
3.
神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件で、逮捕された白石隆浩容疑者は、先月、行方不明になった東京・八王子市の23歳の女性について、「9人のうち、最後に襲った」などと供述していることが警視庁への取材でわかりました。警視庁は20日にもこの女性を殺害した疑いで再逮捕する方針です。
この事件で、1人の遺体を遺棄した疑いで逮捕された神奈川県座間市の白石隆浩容疑者(27)は、警視庁のこれまでの調べで、自宅のアパートの部屋で殺害したことを認めている9人の男女のうち、先月、行方不明になった東京・八王子市の23歳の女性について、「JR八王子駅まで迎えに行き、部屋に誘い込んで少し話したあと、殺害した」と供述していることがわかっています。
その後の調べに対し、白石容疑者が「9人のうち、最後に襲った」などと供述していることが警視庁への取材でわかりました。
警視庁によりますと、ツイッターで自殺願望をほのめかす書き込みをしていたこの女性と知り合い、「一緒に死のう」などと呼びかけて部屋に誘ったと見られ、先月23日には、女性と2人で一緒に歩く姿がJR八王子駅と、アパートの最寄りの小田急電鉄の駅の防犯カメラに写っていたということです。
白石容疑者は、被害にあった女性たちについて、「会ってみると、本当に死にたいと言っている人はいなかった。襲ったら抵抗された」などと供述しているということです。
警視庁は、八王子市の女性についても、白石容疑者が同意がないまま襲ったと判断し、勾留期限となる20日にもこの女性を殺害したとして、殺人の疑いで再逮捕する方針です。
4.
国会では、20日から、安倍総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まります。与党側は、教育負担の軽減などとともに財政健全化の着実な実現を求めることにしているのに対し、野党側は、学校法人「加計学園」の獣医学部の開学認可をめぐる安倍政権の政治姿勢などをただすことにしていて、先の衆議院選挙後、最初の与野党の論戦が本格化します。
安倍総理大臣は、先週17日、衆参両院で所信表明演説を行い、北朝鮮への圧力を一層強め、防衛力の強化にも取り組むとともに、少子高齢化の克服に向けて幼児教育の無償化に向けた対応などを加速させる決意を示しました。
これを受けて、国会では、20日から3日間、衆参両院で各党の代表質問が行われ、初日の20日は、衆議院本会議で自民党の岸田政務調査会長、立憲民主党の枝野代表、それに、希望の党の玉木代表が質問に立ちます。
代表質問で、与党側は、生産性を飛躍的に向上させる「生産性革命」や、教育負担の軽減などの「人づくり革命」とともに、財政健全化も着実に実現するよう求めるほか、憲法改正に対する考え方も質問することにしています。
これに対し、野党側は、先の日米首脳会談などを踏まえ北朝鮮情勢への対応を問うほか、安倍政権の経済政策で格差が拡大しているとして、政策の転換を求めていくことにしています。また、学校法人「加計学園」の獣医学部の開学認可をめぐる安倍政権の政治姿勢についてもただすなど、先の衆議院選挙後、最初の与野党の論戦が本格化します。
5.
アフリカ南部のジンバブエで、軍によるクーデターと見られる動きのあと国民の間で辞任を求める声が高まっていたムガベ大統領は、日本時間の20日朝早く国営テレビを通じ演説しましたが、辞任は表明せずに大統領にとどまる考えを示し、混乱が深まっています。
ジンバブエでは、今月15日、軍によるクーデターと見られる動きによって、37年にわたり国の実権を握ってきたムガベ大統領が軟禁状態に置かれ、これをきっかけに国民の間で大統領の辞任を求める声が高まっています。
こうした中、19日夜、日本時間の午前4時すぎから、ムガベ大統領が国営テレビを通じて緊急に演説を行いました。
この中で、ムガベ大統領は「最近、起きたことは、大統領や軍の最高司令官としての私の立場を脅かすものではない」と述べて、辞任は表明せず、大統領にとどまる考えを示しました。
ムガベ大統領をめぐっては、19日、与党の幹部らが緊急会合を開き、ムガベ大統領を党首から解任すると決定したばかりでしたが、ムガベ大統領は演説の中で「来月の党大会でも私が党首として指導していく」と述べ、与党の党首も辞任する考えはないと強調しました。
与党は、20日正午までにムガベ大統領に大統領を辞任するよう求め、応じなければ弾劾の手続きを進めると警告していましたが、ムガベ大統領はこれを無視したことになり、ジンバブエは混乱が深まっています。
6.
19日、沖縄県那覇市で、アメリカ海兵隊員が飲酒運転をして軽トラックと衝突事故を起こし、運転手を死亡させたとして逮捕されたことを受けて、在日アメリカ軍司令部は、日本国内に駐留しているすべての兵士に対し、飲酒の禁止などを指示しました。
19日、沖縄県那覇市の国道で、アメリカ海兵隊の牧港補給地区に所属する上等兵、ニコラス・ジェームズマクリーン容疑者(21)が、酒を飲んでトラックを運転して軽トラックと衝突し、運転手の61歳の男性を死亡させたとして、過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。
上等兵の息からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということで、警察は、危険運転致死容疑での立件も視野に調べを進めています。
この事件を受けて、在日アメリカ軍司令部は、19日、日本国内に駐留しているすべての兵士に対し、基地内も含めた飲酒の禁止や夜間の外出禁止などを指示しました。
この措置は、新たな指示があるまで継続されるということです。
沖縄県内では、去年にもアメリカ軍の軍属の男が女性を殺害したとして逮捕された事件を受け、すべての兵士と軍属に対して、飲酒などを制限する命令が出されました。
7.
ミャンマーの少数派のロヒンギャの人たちが戦闘の影響で隣国バングラデシュへの避難を余儀なくされている問題について、ミャンマー政府の担当閣僚がNHKの単独インタビューに応じ、元の場所に以前よりもインフラなどが整った状態で村を再建し、ロヒンギャの人たちに定住してもらうなど、帰還に向けた準備を進めていることを初めて明らかにしました。
ミャンマー西部ラカイン州では、少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの武装勢力と政府の治安部隊の戦闘が起き、国連の推計で61万人を超えるロヒンギャの人たちが隣国バングラデシュへの避難を余儀なくされています。
この問題について、ミャンマーとバングラデシュの両政府は、大勢の避難民をどのように帰還させるのかなどについて話し合いを続けています。
これについて、避難民の生活再建を担当するミャンマーのウィン・ミャ・エー社会福祉救済復興相は、NHKの単独インタビューで、バングラデシュとの交渉がまとまりしだい、国境近くの2か所に設けるチェックポイントで避難民の審査を行ったうえで、数か月以内に元の村に戻ってもらうとする計画を明らかにしました。
また、戦闘などで破壊された村を国連のガイドラインにのっとって以前よりも道路や電気など、インフラが整った状態で再建し、ロヒンギャの人たちに定住してもらうとしています。
ロヒンギャの帰還に向けた具体策が明らかになったのはこれが初めてで、ウィン・ミャ・エー氏は「ミャンマーに住んでいた人であれば、すべての人の帰還を歓迎する」と述べました。
一方で、治安部隊がロヒンギャの人たちを迫害したのではないかという国際社会からの批判については、「住民を意図的に追い出したのではない」と反論し、従来からのミャンマー政府の主張を繰り返すにとどまりました。
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