介绍: 1.アメリカが、ホルムズ海峡の安全を確保するため同盟国などと結成を検討している有志連合について、アメリカ軍の制服組トップは、民間船舶の護衛は原則としてその国の軍の艦艇が行うという方針を示し、日本を含めた同盟国に有志連合への参加を迫るねらいもあるとみられます。
アメリカとイランの間で緊張が高まる中、アメリカ軍の制...
介绍: 1.アメリカが、ホルムズ海峡の安全を確保するため同盟国などと結成を検討している有志連合について、アメリカ軍の制服組トップは、民間船舶の護衛は原則としてその国の軍の艦艇が行うという方針を示し、日本を含めた同盟国に有志連合への参加を迫るねらいもあるとみられます。
アメリカとイランの間で緊張が高まる中、アメリカ軍の制服組トップ、ダンフォード統合参謀本部議長は9日、ホルムズ海峡と周辺の海域のシーレーン=海上交通路の安全を確保するため、同盟国などとの有志連合の結成を検討していることを明らかにしました。
ダンフォード議長によりますと、アメリカ軍の主な任務は周辺海域での偵察などで得られたデータをパトロールに参加する各国の軍の艦艇に提供する活動になるということです。そのうえで、ダンフォード議長は、「民間船舶の護衛については、その国の軍の艦艇によって行われることになるだろう」と述べ、参加国の艦艇が自国の船を護衛する方針を示しました。
ホルムズ海峡をめぐって、トランプ大統領は先月のタンカー攻撃事件のあと、ツイッターに「すべての国々は自国の船を自分で守るべきだ」と投稿し、関係国に応分の負担を求める考えを示していました。
ダンフォード議長は今後、2週間程度で参加国を見極める考えですが、民間船舶の護衛は原則としてその国の軍の艦艇が行うという方針を示すことで、日本を含めた関係国に有志連合への参加を迫るねらいもあるとみられます。
2.
10日夜、和歌山市で、盗難届が出ているナンバープレートを付けた車に乗り込もうとした男に警察官が職務質問をしようとしたところ男が車を急発進させて逃走し、警察官3人が軽いけがをしました。ナンバープレートは先月大阪で盗まれたもので、警察が男の行方を捜査しています。
10日午後7時前、和歌山市次郎丸にある古本などを販売する店舗の駐車場で、盗難届が出ているナンバープレートを付けた車に乗り込もうとした男に警察官が職務質問しようとしたところ、男が車を急発進させました。
車は前をふさいでいた捜査車両にぶつかったため、警察官が工具を使って運転席右側の窓ガラスを割ったり男の腕をつかんだりして止まるよう警告しました。しかし男は再び車を発進させてそのまま逃げたということです。
現場には10人ほどの警察官がいて、このうち3人が割れたガラス片で腕や手に軽いけがをしました。
男は年齢が30歳くらい、身長は1メートル70センチから1メートル75センチぐらいで髪は短くマスクを付けていて、いずれも白色のズボンと長袖のシャツを着ていたということです。
また車のナンバープレートは先月大阪で盗まれたもので、車は白のセダンタイプだということです。警察は公務執行妨害の疑いで逃げた男の行方を捜査しています。
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3.
不適切な保険の販売が相次いで確認されたかんぽ生命は、不利益を受けた可能性のある顧客の意向を確認し、無保険になってしまった人の契約を元に戻すなど、対応を急ぐ方針です。この問題を調べる第三者委員会も設置する予定で、全容の把握や原因の究明を速やかに果たせるかが問われることになります。
かんぽ生命では、古い契約から新しい契約に移る「乗り換え」をめぐって不適切な販売が相次いで確認され、古い契約を解約したあと健康状態を理由に新しい契約に入れなかった事例や、新旧2つの保険料を二重払いしていた事例などがありました。
かんぽ生命は保険の販売を担う日本郵便とともに10日、記者会見して陳謝するとともに、郵便局員に対する営業目標、いわゆるノルマを下げることなどを含む再発防止策を公表しました。
また本社に専門の組織を設けて、不利益を受けた可能性のある顧客を個別に訪問し意向を確認したうえで、無保険になってしまった人の契約を元に戻したり、払いすぎた保険料を返したりする対応を取っていく方針です。さらに、この問題を調べる第三者委員会も設置する予定です。
かんぽ生命は、不適切な販売が全体としてどのくらいあるか、調査中だとしており、再発防止や信頼回復に向けては全容の把握や原因の究明を速やかに果たせるかが問われることになります。
4.
世界初となる小惑星内部の岩石採取を目指し、「リュウグウ」に向けて降下を続けている日本の探査機「はやぶさ2」は、10日夜、高度5000メートル付近で速度を秒速10センチに落とすことに成功し、降下を続けています。順調にいけば着陸は11日午前10時5分ごろの予定です。
10日午前、小惑星「リュウグウ」に向けて高度2万メートルから降下を始めた探査機「はやぶさ2」は、10日夜9時すぎ、高度5000メートル付近で計画どおり速度を4分の1の秒速10センチに落とすことに成功し、降下を続けています。
11日午前6時現在、「はやぶさ2」は高度1700メートル付近まで降りてきているとみられ、順調にいけば11日午前10時5分ごろに着陸する予定です。
5.
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が議会下院の公聴会で証言し、「米中の貿易摩擦が、引き続きアメリカ経済の見通しの重しになっている」と述べ、景気の減速を防ぐため、今月下旬の会合で、利下げに踏み切る可能性を示唆しました。FRBが利下げに踏み切れば、およそ10年半ぶりとなります。
FRBのパウエル議長は10日、議会下院の公聴会に出席し、証言しました。
この中でパウエル議長は景気の現状について、好調な雇用情勢を背景に「底堅く推移している」という認識を示しました。ただ、「この数か月で不確実性が高まった。米中の貿易摩擦と世界経済の減速懸念が引き続き、アメリカ経済の見通しの重しになっている」と述べ、企業の設備投資や物価の上昇が鈍っていることに懸念を示しました。
こうした状況を踏まえ、FRBの会合の参加者の多くが緩和的な金融政策が必要だと判断しているとして、「アメリカ経済の拡大を維持するため、適切な行動をとる」と述べ、景気の減速を防ぐため、今月下旬の会合で、利下げに踏み切る可能性を示唆しました。FRBが利下げに踏み切れば、2008年12月以来、およそ10年半ぶりとなります。
FRBの金融政策をめぐっては、トランプ大統領が、去年12月まで段階的に進められてきた利上げを繰り返し批判して、金利の引き下げを迫っていて、FRBの最終的な判断の行方に関心が高まっています。
6.
イランの核合意の履行を監視しているIAEA=国際原子力機関が特別の理事会を開き、アメリカ側の代表が、イランが核開発を拡大していると非難したのに対し、イラン側が反論するなど、双方の対立が一層激しくなっています。
オーストリアのウィーンに本部を置くIAEAは10日、イランの核開発問題をめぐって特別の理事会を開きました。
理事会は非公開で行われましたが、外交筋によりますとIAEA側からは、イランが核合意で制限されたウランの濃縮度の基準、3.67%を上回る濃縮活動を続けていることを確認したことなどが関係国に説明されたということです。
また理事会の開催を要請したアメリカのウォルコットIAEA大使は「イランが核開発を拡大し、合意を守っていないことはもはや明白に確認されている。さらなる核開発はやめるべきだ」と強く非難しました。
これに対しイランのガリブアバディIAEA大使は「核合意から一方的に離脱したアメリカが、この理事会を要請するとは何とも皮肉な話だ」とアメリカ側を非難しました。
ガリブアバディ大使は、理事会のあと記者団に対し、「濃縮活動はNPT=核拡散防止条約で認められた権利だ。IAEAの監視のもとで活動を行っており、われわれが隠すものは何もない」と述べました。
一方、外交筋によりますと、出席した多くの国の代表からはイランの最近の核開発に強い懸念が示されましたが、ロシアや中国は「原因を作ったのはアメリカのほうだ」などとトランプ政権の対応を批判したということです。
イランは、ウランの濃縮活動を今後も本格化させる構えを見せるなど、双方の対立は一層鮮明となっていて、出口が見えない状況が続いています。
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