ヒットメーカーの三谷幸喜が脚本を手掛ける 2022年大河ドラマ第61作『鎌倉殿の13人』。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きーー。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。音楽は、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』やアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』など数々の映像音楽を手掛けるアメリカ出身で日本在住の作曲家エバン・コールが担当。サントラの第2弾では、物語の中盤の音楽を中心に選曲、平安末期から鎌倉初期に繰り広げられる群像劇を鮮やかに彩ります。また、大河紀行の演奏にはクラシックからテクノまで幅広いレパートリーを誇る異才のピアニスト、フランチェスコ・トリスターノが参加、激動の時代の情感を美しくも哀しく奏で上げます。